HOME
にきびについて
The Vitamin C
イオン導入について
トゥヴェール化粧品
(VC誘導体化粧品)
スキンケア
生薬の世界へ
作ろう生薬化粧水
使用方法と注意
生薬データ集
ベタ・ドロップ水
エキス抽出兼保湿剤
生薬化粧水ガイドライン
FAQ
How to 講座
生薬化粧水
アンケート結果
メールマガジン
リンク
あとがきと履歴
Self-Care CLINIC

こんな気まぐれサイトにリンク
希望の方はメール下さい。

ご意見/ご希望は
しんちゃんまでお願いいたします。
*ウィルスメールはNo,thank you

How to 講座

::手作り用防腐剤ついて・・・・ ::::

.手作り用の防腐剤があれば、よいのですが、なかなか良いものはありません。
通常、市販の化粧品にはパラベンなどの防腐剤が用いられますが、防腐剤無添加という需要も多いです。 

単に防腐剤を配合しない無添加というのは、簡単にできますが、せいぜい持っても1週間程度で、
なかなか商業レベルでは難しいものがあります。

そこで生薬や香料で抗菌効果のある成分を組み合わせて防腐効果の高い素材などが
色々なものがあるのですが、弱アルカリ性なら効果が弱かったり、
案外と皮膚刺激が強かったりしてなかなか採用に至らないケースも多いです。

そこで、出てきたのがヘキサンジオールのような多価アルコール類で、保湿効果を持ちながら、
抗菌効果もそれなりにあるというものです。
ただ、ヘキサンジオールだけでは完全ではないので、パラベンのように開封後も1年使えるような
スタミナがあるものではなく、1ヶ月程度の弱い防腐効果を持つ素材です。

ご紹介するのは、ヘキサンジオールとカプリリルグリコールを組み合わせて、
防腐効果がさらに高くなったものです。
ヘキサンジオールおよびカプリリルグリコールの経口毒性は、2500〜3000mg/Kg(ラット)で
食塩の3000〜4500mg/Kgに比べると少々劣りますが、化粧水への配合量は1%程度で、
毎日使う量としては問題ないかと思います。

また、この防腐剤を0.5%配合したものはグリセリン3%配合と同程度の保湿効果があります。
#グリセリンは角質層の奥まで浸透して潤いをあたえる成分で、この防腐剤は皮膚の表面にとどまり
 潤いを与えます。そのため、グリセリンを配合しなくてよいというわけではございません。

ヘキサンジオールとカプリリルグリコールを組み合わせることで、
それぞれ単独で使うより防腐効果が向上して、防腐に必要な量が少なくて済むという特徴があります。

                各菌を抑制するのに必要な配合量

  大腸菌 黄色ブドウ球菌 カンジタ 黒麹菌
防腐剤 0.31% 0.31% 0.16% 0.08%
ヘキサンジオール 1.25% 2.5% 1.25% 0.63%
カプリリルグリコール 0.63% 1.25% 0.31% 0.16%
BG 10% 20% 10% 20%


使用方法はローションなどに1%配合するだけです。それで、常温で1ヶ月間保存可能となります。
生薬エキスを抽出する際にも1%配合すれば、加熱滅菌は不要です。
(抽出の際の量は生薬10g+BG 50g+防腐剤1g+水39gとなります)

生薬化粧水の他、ビタミンC誘導体化粧水の防腐剤にも使えるのが特徴です。

なお、メーカーの資料では20%濃度塗っても皮膚刺激がないような安全性データもありますが、
ぴりぴり感がでたりすることもありますので、まったくの無刺激というわけではありません。

購入はいまじんさんで出来ます。20g(化粧水2000ml分)で1050円です。



▲上に戻る
 


2006.2

Copyright (C) 2003 Self-Care CLINIC All Rights Reserved.